どんな動物が苦手?ハクビシンの天敵

ハクビシンの天敵

ハクビシンの被害と言えば主に農家・家庭菜園ですが、近年は住宅地でも遭うことがあります。

しかしそんなハクビシンにも天敵の動物がいますので、すでに被害に遭ったことがある方は天敵の動物について知っておくことをおすすめいたします。
そうすれば天敵の動物によってハクビシンの被害を防ぐことができるようになりますし、メリットもいろいろあります。

まだ被害を受けたことがない方でも、天敵の動物について把握しておいてください。

地上の天敵「アライグマ」

地上の天敵「アライグマ」

地上にいるハクビシンの最大の天敵は、アライグマです。

アライグマは基本的に森林に多く生息しているのですが、人間が住んでいる家の床下や屋根裏や住宅街にも住み着くことがあります。
しかもハクビシンより身体が大きい上に凶暴ですから、アライグマに見つかってしまうとすぐに追い出されます。

食べ物を食い荒らすこともできなくなりますし、アライグマがいる場所には近寄らなくなるので天敵の動物に追い出してもらいたい時には非常に役立ちます。

ただ床下や屋根裏にアライグマがずっと住み着いている状態では、ハクビシンを追い出すことができても快適に過ごすことはできない状態に陥るかもしれません。
そういった厄介な状態に陥った時には、やはり専門家に相談して駆除してもらったほうがよいです。
しかし住宅街にアライグマが出没しているような場合でしたら、ハクビシンはなかなか近寄れなくなるのでメリットは多いです。

もしも天敵のアライグマが身近な場所に生息しておらず、ハクビシンの被害を受けているのでしたら苦手なニオイ・光・音などを活用しながら追い出すようにしてみてください。
そうすれば怖がって近づいてこなくなりますし、餌場を作ることもできなくなって食い荒らされるようなことはなくなるはずです。

ハクビシンの被害を防ぐためには、生ごみ等を庭に放置しておかないことも大切です。
アライグマが出没する環境に住んでいる方は、うまく活用しながらハクビシンを追い出すようにしましょう。

人間も天敵なので恐れずに対処することが大切です。

空の天敵「猛禽類」

空の天敵「猛禽類」

地上にいるハクビシンの天敵はアライグマでしたが、実は空にも天敵がたくさんいます。

猛禽類がハクビシンにとって天敵なので、うまく活用してみるのもよい方法です。
猛禽類とはどんな種類の動物なのか気になっている方も多いかと思われますが、タカ・フクロウ・ハゲワシ・ハヤブサなどの肉食の大きな鳥のことです。

肉食ならカラスも天敵なのか?と疑問に感じるかもしれませんが、カラスはそうではありません。
ハクビシンを追い出してくれることはないのであまり役には立たないでしょう。
ただタカやフクロウ、ハゲワシやハヤブサなどの肉食の鳥たちはハクビシンを確実に狙います。
地上にいる小動物などを食べることが多いため、ハクビシンも餌食になることがあります。

ですから空にタカやフクロウといった大きな肉食の鳥がいる場合には、ハクビシンも農作物を荒らすことが難しくなります。
地方に住んでいて農作物を育てており、頻繁にハクビシンの被害を受けている状態であればフクロウ等の鳥に退治してもらうのもよい方法です。

ペットとして飼うことができる種類もありますし、野生の猛禽類が多く生息している地域に住んでいるのでしたら自然に退治してくれるでしょう。

空にいるハクビシンの天敵のことを把握して、うまく退治してもらえるように活用していけば専門家に相談する必要もなくなるのですが、どこにでも猛禽類がいるわけではありませんので、いない地域に住んでいる方はやはり専門家に相談したりハクビシンが苦手なものを使って対処したほうがよいです。

ハクビシンにとっては「人間」も天敵

ハクビシンにとっては「人間」も天敵

アライグマや猛きん類などはハクビシンの天敵ではあるのですが、実は人間も天敵の一つなので恐れることなく対処すれば効果は得られます。

あまり見慣れない野生の動物を見かけた時、驚いてしまって適切な対処ができない方も大勢いらっしゃいます。
しかしながらハクビシンは比較的小さなタヌキに少し似ている動物で、見方によっては可愛くもあります。

農作物や生ごみなどを食い荒らしている現場に遭遇してしまった時には、追いかけたり大きな音を出したりしながら追い払うことをおすすめいたします。

またハクビシンには苦手な臭いや光・音などもいろいろとありますし、そういったものを活用しながら近づいていくとすぐに逃げていきます。

繰り返しているうちにハクビシンの被害を受けることが少なくなくなるので試してみるといいかもしれません。
しかしながら人によっては動物が苦手で、ハクビシンのような比較的小さな動物であっても近寄ることができない方もいるでしょう。
そんな時には専門の業者に依頼して駆除してもらったり、対処してもらうのがベストな方法と言えます。

農作物を育てている場合は、収穫したあとに作物をその場に残しておくと餌場になることがあります。
余計に被害が広がっていく可能性も否定できないので、必ず作物を残さないようにすることも重要です。

同様に生ごみを庭先に置いていると食い荒らすようになるため、なるべく置いておかないようにしていただきたいです。
このように対処していればハクビシンの被害を減らすことができます。

ハクビシンの「苦手なもの」

ハクビシンの「苦手なもの」

住宅街でも少しずつ被害は増えてきていますが、生き物以外で苦手とするものがあるのでどんどん活用していただきたいです。

まず生き物以外でハクビシンが苦手なのは、ハクビシン用の駆除忌避剤や天敵の臭い、明るい場所や威嚇音や超音波になります。
こういったものを積極的に使用することによって、ハクビシンが近寄らなくなるので非常によい方法です。

すでに住宅付近に住み着いていたり、農作物や家庭菜園が被害にあっているのでしたらすぐにでも苦手なものを使ってみてください。
超音波を出すことは難しいかもしれませんが、常に明るい環境を整えておくことはそれほど難しくないはずです。

電気等を活用すれば暗い場所を明るくすることもできますし、手っ取り早いです。
もちろん専用の駆除忌避剤を使用するのもよい方法ではありますが、わざわざ購入しなければいけないので少し面倒に感じるのも事実です。

石油系やニンニクなどの臭いもハクビシンは嫌っているため、被害を防ぎたい場所に置いておくといいです。

例えばニンニクを活用する場合、すりおろしたり潰してから穴の開いたペットボトルに入れて置く方法が有効です。
たったこれだけでも侵入を防ぐことができますし、二度とその場所には近づいてこなくなるので効果的です。
木酢液などの強烈な臭いがする液体も苦手ですから、定期的にスプレーしておくといった方法もあります。

このように苦手なものを使いながら対処することもできるので、被害にあっている方にはぜひ試していただきたいです。

まとめ

地上にいるハクビシンの天敵はアライグマと人間で、空にいる動物ならフクロウやタカといった猛きん類になります。
天敵の動物が身近に住んでいる場合は、うまく活用して退治するのも良い方法です。

また臭いが強いものや音・光も苦手で、ニンニクや石油系の臭いを感じるだけでも逃げていきます。ニンニクを潰したりすりおろして穴の開いたペットボトルに入れておけば、被害を防ぐことができるようになるのでお勧めです。

天敵・苦手なものを使いながら対処してみてください。