ハクビシンの好物(食べ物)とは?

ハクビシンの好物(食べ物)とは?

ハクビシンはネコ目ジャコウネコ科の動物で、農作物を食い荒らすことがあります。

全国各地で被害が出ていますので有害鳥獣に指定されているものの、特定外来種ではありませんから駆除することは出来ません。
そういった意味でも非常に厄介な動物なのですが、農作物を守るためにハクビシンの好きな食べ物などを知っておくと対策にも役立ちます。

すでに被害にあっていて困っている方も、ぜひハクビシンの好きな食べ物を把握して対策を始めていただきたいです。

基本的に雑食

基本的に雑食

まずハクビシンには好物があるのですが、基本的には雑食なので何でも食べます。

スイカやサツマイモといった野菜もよく食べていますし、時には小動物・小鳥・昆虫なども食べていることがあります。
卵や金魚・メダカなども食べるので、農作物以外も被害にあうことがあります。
野生のハクビシンが多く生息している地域に住んでいるのでしたら、ご自宅で飼っている動物が被害にあわないように気をつけていただきたいです。

小動物や小鳥などを飼っている場合、目を離した隙に狙われるかもしれません。
鶏の卵も食べられますから、扱いには注意したほうがいいでしょう。

運動能力が非常に高い動物ということもあって、ハクビシンは木登りも得意です。
木の上にある実なども確実に食べられてしまいますので、果物などがなっている木があるなら事前に対策をしておくことをおすすめいたします。

雑食なので当然人間が出した生ごみ等もあさって食べることがあります。
前日に生ごみを出してしまうと、翌朝になって荒らされている可能性があるので注意していただきたいです。

このように何でも食べるため人里での被害がますます広がっていき、繁殖して退治することが難しくなっていきます。
雑食の害獣は非常に厄介ですから、生ごみ等を出す時は細心の注意を払う必要があります。

生命力も強いので、被害にあった時はなるべく早い段階で駆除してくれる会社に相談することをおすすめいたします。
そうすれば最小限におさえることができ、繁殖も防ぐことができるので専門業者を利用するメリットは大きいです。

好物は甘味が強い果物

好物は甘味が強い果物

食べ物なら基本的には何でも食べてしまうハクビシンですが、とりわけ好物なのは果物です。
甘いものが大好きなので、甘味が強い果物は特に狙われます。
イチゴはわざわざ木に登る必要性もありませんから、被害を受ける可能性が非常に高いです。

木登りが得意な動物でもあるので、桃やブドウ・ミカン・さくらんぼ等も被害にあうことが多いです。
しかも垂直に一メートル以上もジャンプする能力を持っていて、電線を綱渡りで移動することもできてしまいます。

垂直の壁もどんどん登っていきますし、他の動物に比べてもハクビシンは運動能力がかなり高いです。
足場やルートがあるとどんなに高い場所でも登っていくことができるので、被害にあうケースも少なくありません。

ただハクビシンにも弱点があって、穴を掘ることは苦手です。
土の中に埋まっている農作物であれば、もしかするとハクビシンに食い荒らされることはあまりないかもしれません。

苦手というだけで絶対に穴を掘らないわけではありませんし、サツマイモ等が狙われることもあるので注意は必要です。
頭さえ入れば狭い隙間であってもハクビシンは移動することが出来ますし、土に埋まっていない農作物に関しては被害にあいやすいと言えます。

もちろん家庭菜園で果物を育てている人も、ハクビシンに食い荒らされる可能性はあります。
生息している地域に住んでいて、なおかつお庭で果物を育てている場合は対策をしておくことをお勧めいたします。

そのまま放置していると住み着いて繁殖し被害が拡大する恐れがあるのですぐに専門家に相談してみてください。

食べ物を荒らされる

食べ物を荒らされる

野生のハクビシンによる被害の一つは、食べ物を荒らされることです。

農作物や家庭菜園で育てている野菜・果物などは非常に狙われやすいです。
とりわけ好物なのが甘い果物で、木登りが得意なほど運動能力が高いため桃やブドウも被害にあうことが多いです。
もちろんその他の野菜も食い荒らされますし、きちんと対策をしておかないとますます荒らされるので注意していただきたいです。

野菜や果物が狙われるだけではなく、生ごみをあさって食べることもあります。ごみ収集車が到着する直前にごみを出すようにしましょう。
場合によっては、ごみ袋をあさって食い荒らす可能性があるので気をつけてください。
忙しい方はごみ収集の前日に出すこともあるかもしれませんが、被害を防ぐためには、できるだけ避けましょう。

特にハクビシンが多く生息している場所に住んでいる場合は、早い時間に生ごみを出さないようにしましょう。

それから野菜や果物に限らず、昆虫や小動物・小鳥・卵も食べることがあります。金魚・メダカなども被害の報告が出ていますし、ペットとして飼っている方は要注意です。
窓を開けっぱなしにしていて、ちょっとした隙にペットが狙われることもあるかもしれません。

とはいえ一番大きな被害はごみの食い荒しですから、事前に対策をすれば防ぐことも可能になります。
農作物や家庭菜園も、ハクビシンが寄り付かないようにすることが大切です。

もし食い荒らされてしまった時は放置しているとどんどん集まってくるので、早めに専門家に依頼して対処してもらいましょう。

ハクビシンの餌場を作らせない

ハクビシンによる被害を防ぐためには、やはり餌場を作らないようにすることが最も重要です。
とりわけ多いのは食い荒らしの被害ですから、餌となるものを置かないようにすることが日々の生活では欠かせないことでしょう。

まず農作物や家庭菜園の野菜・果物は収穫したあとに作物を残さないようにしてみてください。
それだけでも被害を減らすことができますし、餌場にならないのでハクビシンも集まってこなくなります。

また生ごみをあさって食べることも少なくありませんので、庭先にごみを置いておかないなどの対処をしていただきたいです。

ごみ収集の日までお庭にごみを置いているご家庭は決して少なくないものですが、そのままにしておくとハクビシンが餌場にしてしまいます。
餌場になってしまったら毎回食い荒らしに来ますし、他のハクビシンも来るようになって被害は拡大していきます。

生命力が強い動物ということもあって、どんどん繁殖するのもネックです。
空き缶を放置するだけでもハクビシンは寄り付きますし、食べ残しやポイ捨てにも気を付けて生活することが非常に重要です。

防ぐことが難しい環境であれば、なるべく柵で覆ったり電気柵を作ることをおすすめいたします。
そうするとハクビシンは敷地に入ってこられなくなりますし、ごみを庭先に置いていても荒らされなくなるかもしれません。

ただ確実な方法とは言えませんから、やはり餌になるようなものはお庭や玄関先・畑などには置いておかないようにしてみてください。

まだ被害にあったことがない方も試していただきたい方法です。

まとめ

ハクビシンは雑食で基本的にはどんな食べ物でも食べるのですが、とりわけ甘い果物が好物です。
他の動物たちに比べると運動能力が高く、木登りが得意で1メートルほどジャンプすることもできます。

電線なども綱渡りのようにわたっていくため、高い場所にある果物が狙われることも多いです。

餌場を作らないように作物や生ごみ等は畑・庭先などに放置しておかない、農作物は電気柵等で覆うようにするといった対処をすると良いです。

被害にあったら専門家に相談して適切な処置をしてもらいましょう。